こんにちは!益子の宿あかりのタカです!
下記記事でスナック併設の宿泊施設を造った理由を記載しました。
益子の宿あかりについて
そのスナック内で提供するために美味しいハイボールの作り方を現在、猛勉強中です。
前職は飲食とは全く関係のない仕事だったため、お酒については素人レベルではありますが、
You tubeという強力なツールを活用し、そこで得た技をご紹介できればと思います。
角ハイボールより美味しい!?デュワーズハイボールとは
ハイボールの定番といえばこちらですよね。
説明不要で大体どこの居酒屋でもハイボールといえばこのウイスキーが使われているかと思います。
プロのバーテンダーによると、ハイボール好きな人は最初はこの角ハイ or ブラックニッカを飲むようなんですが、
もっと美味しいハイボールを求めていきつく先がこのウイスキーです。
その名もデュワーズ ホワイトラベルです。
スコットランドで作られているウイスキーでハイボールと非常に相性がよく、ほのかに甘さも感じられ、
とても飲み口のいいウイスキーです。
写真ではウイスキーが半分くらいに減っているとお気づきかと思います。
ブログ紹介用に実際に購入したのですが、ついつい飲み進めてしまい、慌ててこの写真を撮ったという経緯があります。天性のうっかりさんが出てしまいましたが、それくらい美味しいものだと思っていただけたら幸いです。
デュワーズハイボールの作り方
さて次にこのウイスキーを使ってどうやってハイボールを作るのか、ご説明します。
用意するのはこちら。
①デュワーズハイボール(Amazonで1600円程度)
②瓶の炭酸水(酒屋さんなら1本66円)
③氷(スーパーなどで売られている透明な氷。冷蔵庫の氷は雑味があるのでNG)
さてここで、二つのこだわりポイントがあります。お分かりになりますでしょうか。
まずは一つは②瓶の炭酸水を使用していることです。
理由は簡単です。
カッコいいからです。
というのは嘘です。
1ドリンクつきに1本炭酸水を使用することによって、炭酸を減らさずにお酒をつくることにこだわっているからです。
そして次に③氷です。
あるバーテンダーの方いわく、カクテルをお寿司に例えるとこんな感じに表現できます。
・ネタ ⇒リキュール
・シャリ⇒氷
どんなに新鮮なネタ(リキュール)を使っても、シャリ(氷)がまずかったら台無しになるということですね。
36歳になっても素直さが売りの私なので、上記の教えを忠実に守っていきたいと思います。
続いて実際に作ってみたいと思います。
手順は下記のとおりです。
①冷えたグラスに氷をいれる。
②ウイスキーをワンショット(30ml)入れる
③炭酸水を氷の隙間を狙い、そぉ~っと注ぐ
④そぉ~っと混ぜる
かなり簡単ですよね。
①、②は文字通りにやればいいので、
③を補足します。
写真上の矢印部分をめがけて極力氷に当たらないようにゆっくり注ぎます。
氷に直接あたると、炭酸水の急激な温度変化によって、炭酸が抜ける要因になるのでご注意ください。
そして最後に混ぜる作業ですが、
グラスに注いだ時点である程度混ぜっているので、ガチャガチャ混ぜる必要はありません。
バースプーンでゆっくりと一回混ぜるだけで完成です。
完成したハイボールがこちら。
う、う、美しい…..
息をのむ美しさとはこのことですね。
このハイボールを当店のハンバーグと一緒にいただきたいと思います。
うまそう~
少しでも美味しそうに映るよう何度も何度も撮り直ししました。笑
このハンバーグは国産和牛100%で肉専門の業者から卸してもらっています。
スナックご利用の方に500円で提供しています。
デュワーズハイボールの原価、販売価格
次にこちらのハイボール1杯作った場合、どれくらい原価がかかるのか計算してみたいと思います。
①デュワーズ 30ml :約70円
②炭酸水 1瓶 : 66円
③氷 :約30円
原価 計 :約166円
ビールよりもやっぱり原価安いですね。
上記原価に人件費をのせて、当宿では390円でご提供したいと思います。
こちらの記事👇は【神戸ハイボール】というめちゃくちゃ美味しいハイボールの作り方について詳しく解説しています。
いつもの飲み方とはちょっと違いますのでよかったらご覧ください。
神戸ハイボールに合うウイスキーはどれ?|子連れ向け観光ブログ in 益子町 (tochigikenmashiko-travel.com)