益子の宿あかりのタカです!
いきなりですが、【神戸ハイボール】という言葉を聞いたことはありますでしょうか?
私もつい数か月前にYoutubeで知ったのですが、
神戸ハイボールを簡単に説明すると下記のとおりです。
神戸ハイボール=氷を入れないハイボール。グラス、ウイスキー、炭酸水をキンキンに冷やした状態で作られ、最後の一滴まで薄まることなく、ハイボール本来の味を楽しむことができる飲み方
今回の記事はこの神戸ハイボールを作る際、どのウイスキーが合うのか飲み比べをしてみました。
ウイスキーは1,000円台で買えるもの使用しており、作り方も解説しているので、
この記事をご覧になれば皆さんもご自宅で試していただけます。
神戸ハイボールの作り方(最適なウイスキーの量など)
まずは簡単に神戸ハイボールの作り方を解説します。
今回、用意したウイスキーはこちら。
左 :角ハイ(サントリー)
中央 :デュワーズ ホワイトラベル
右 :ブラックニッカ ディープブレンド
そして次に必要なものこちら。
続いて作り方についてです。
繰り返しになりますが、氷は使用しないので、ウイスキー、グラス、炭酸水をすべてキンキンに冷えた状態で作ります。
①ウイスキー(70ml)をグラスに入れる
②炭酸水(180ml)を勢いよく注ぐ
③レモンピールを絞り、レモンの香りづけをする
ちょっと詳しく解説します。
まず①についてですが、一般的なハイボールであればウイスキーは35mlいれますので、神戸ハイボールは2倍の濃さになります。
かなりキツイかとおもいきや、キンキンに冷えてますのでそこまでアルコールの強さを感じません。
そして濃く作ることによって、ウイスキーの味が引き立つので、より味わい深い飲み物になります。
次に②の炭酸水を勢いをよく注ぐについてですが、文字よりも動画の方がわかりやすいので、
下記をご覧ください。20秒程度の短い動画です。
レモンはお好みで!
最後の仕上げのレモンですが、個人的には必須ではないと考えています。
もしレモンの香りが欲しい方はレモンの果肉はお酒の中に入れず、
皮からでるエキスを振りかける方法がおススメです。
やり方としてはレモンの皮だけを包丁で切り、手で半分に折るようにつぶせば、外側(黄色の面)からブシュっとエキスが出ます。
一応こちらも動画で取りました。8秒の動画です。
ポイントとしては、
魔法をかけるようにエキスをふりかけることです。
3種の神戸ハイボールを飲み比べ
そんなこんなで三つ作りました。
私と妻で飲み比べしてみたので、どれが神戸ハイボールに合うのか、しっかりとレビューを書いていきます。
と、思ったのですが、
一言で表すと
ムズイっ!!
難しすぎます。
何度も3種類のハイボールを一口ずつ飲んで、味の違いを表現しようとするのですが、
まったく適切な表現ができない…….
ここまで出ないものかと、自分の語彙のなさが嫌になる。
諦めずにまた一口飲み、
無駄に口の中でハイボールを転がしてみたりするのですが、
ふと、異変に気が付きます。
もう酔っていることを。
こうなったらしまったら味の違いなんて分かりません。
でも一つだけ言えることがあります。
妻と私、二人とも自然とデュワーズのハイボールに手を伸ばす回数が多かった、ということです。
本能はしっかりと美味しいものをわかっていました。
今回の経験をする前は、どのハイボールをうちのスナックに置くか、飲み比べで決めようかと思っていましたが、
常に3種類のハイボールを提供し、お客さんも飲み比べできるようにしておこうと思いました。